生まれて初めて新幹線に乗る双子に(しかも2人だけで!)、「はじめてのしんかんせんガイドブック」なるものを手作りしました。
A4の紙を二つに切って、半分に折って、ホッチキスでとめ、
●のるひ、のるしんかんせん、のるじかん、のるえき、とちゅうでとまるえき、おりるじかん、おりるえき
●しんかんせんにのるときにきをつけなければならないこと(1)あぶないめにあわないようにする
●しんかんせんにのるときにきをつけなければならないこと(2)まわりのひとにめいわくをかけない
●こまったときは
など注意事項をあれこれ書き記しました。
親としては、まず事件に巻き込まれないかが心配です。そして、子供たちが他の乗客に迷惑をかけないかも心配になります。あれこれ、細かくやってはいけないことを書きました。ガイドブックにして持たせたら、新幹線の中でも何度も読めるでしょ?
のぞみに乗っているのは2時間半、トイレにはなるべく行かないよう、席を立たないよう言い聞かせました。どうしても行きたい時は2人で行くようにとも言いました。(もちろんガイドブックにも書きました)
大きな声でしゃべらない、ケンカをしない、など他の人の迷惑にならないよう言い聞かせました。
思わぬ事故も起きるものです。ケガをするような事故でなくても、新幹線がとまってしまうこともあります。
大人ならあせらず対処できますが、子供たちはパニックになってしまうかも。何かあったら、とにかく車掌さんや車内販売のお姉さん・お兄さん、そしてまわりの乗客の方に相談するように言い聞かせました。夫と私の携帯電話の番号もガイドブックに書き記しました。
あれこれ言われて、ウンザリだったでしょうね(^^;)
そして、ついに2人が旅立つ日がやってきました。
続きはまた明日・・・。